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hayamihoのブログ

フットボールを愛しています

ヤナギのこと

雑記

ヤナギはわたしの上司で、けっこう立派な肩書きを持っている、とある中年男子です。

 

ヤナギとわたしは(業務上)ふたりでひとつのワンユニットです。

 

ヤナギはアメリカかぶれで、既婚で、こと家庭のこと、子どものこととなると、わたしに精いっぱいの気遣いを見せてくれます。

 

「妻の社会復帰の時もシンドかったから、わかるよ」ってなんかの時に言ってた気がします。

 

ヤナギはナイスガイで、決して悪人ではないのだけど、でも、ダメな男なんです。

 

ダメダメ。

 

いつもブルガリかなんかのコロンつけてていい匂いだし、体格も悪くなく身綺麗にしているのだけど、いっしょに仕事をしてみると、呆れるような言動をします。はい。ダメ。ホントに。

 

国のお金を使う仕事をしているので(つまり税金)、守らなければならないルールがたくさんあるのだけど、嫌がってあまり聞いてくれません。

 

「そもそもそのルール自体がナンセンスなんですよ」と言うヤナギ。

 

でもそんなことは私の知ったこっちゃない。

ルール通りに処理するのが私の仕事。

ルールが理に適っているかとか、ナンセンスかとか、とりあえず問題ではなく、

 

問題なのは、それに違反してペナルティをくらうかどうかの瀬戸際にいるっていうこと。

今。

 

でも、自覚がない。

 

わたしが心配性なだけと思ってる様子で、たまにうるさいなぁ、という表情もします。

 

バカ。

 

あのね、たぶんいまの一挙手一投足が後の運命を決めてんだよ。

 

でも実は、それもホントは私の知ったこっちゃない。

 

もし今後、いまのギリギリの処理の仕方を追求されてヤナギがなんか処分を受けることになっても、私は派遣先都合での契約解除となり、手厚く、しかも優先的に派遣元から次の新しい職場を紹介してもらえるでしょう。

今と同条件か、それ以上で。

 

それに、何よりヤナギに未練はない。

 

でも、ただ、看取りたくないんです。

 

何かのご縁で、合計3社の派遣会社から1ヶ月以上紹介を受けて断り続けたこの仕事。

 

イヤんなって新規で登録に向かった派遣会社でも紹介され、もうこれは運命なのかもしれない、と諦めて引き受けた、ヤナギとのユニット。

 

本当に、何かのご縁だと思っています。

 

そんなヤナギの悲しい最後を間近で目撃しなければならないことが、いまからシンドくて辛い。

 

できたら無事に回避させてあげたい。

わたしに出来る限りのことは精一杯やってみよう。

 

そう決心して日々の業務を遂行しています。

 

それでも提出書類の期限を守らない、ダメなヤナギ。

 

去年の出張旅費の申請を忘れていた、ダメなヤナギ。

しかも理由書を自分で書かせたら「恥ずかしいから読まないでください」と言って渡してくるヤナギ。

読んでみたら案の定A4にギッシリ理由にならないこと(旅費申請システム批判と自分の待遇への不満)を書き込んでいたヤナギ。

 

この予算からピザは買えないよ、と説得したら、おかしいなぁ、スタンフォードでは出たのになァ〜、と言うヤナギ。

 

ヤナギです。

ヤナギです。

(ダメ)ヤナギです。

 

ヤナギがこんなだから、最初は手伝ってくれていた偉い人たちも徐々に手を引きはじめました。

 

離脱準備してる。

 

事務方も、最初は直接ヤナギと話し合ってくれていたけど、もう放置してる。

 

わたしがドラクエみたいにスライム何匹か倒して事務村に戻り村人(担当の事務さん)に話しかけてみても、なんとかヒントいっこもらえるかもらえないかという程度。

 

村人「おいらにはわからないけど、ほかの部署さんはちょっと超過気味に使っといて、あとから調整するときいているよ(以上)」

 

勇者ワタシ「もっとヒントを…!」

 

村人「おいらにはわからないけど…(以下同文)」

 

勇者ワタシ「せめて、超過した分の調整に使うことのできそうな予算のヒントを…!(涙目)」

 

村人「おいらにはわからないけど…(以下同文)」

 

(°_°)

 

ヤナギはそれみて「僕一人だけを悪者にして…」と情けない愚痴をこぼします。

 

シッカリしろ!ヤナギ!

 

リードしてくれ!(間違ってない方向に)

 

そんなヤナギの無理ゲー状態にも、実はひとつだけ救いがありました。

 

このプロジェクトを管理している国の出先機関に、味方らしき人が一人いることです。

 

ヤナギの「大丈夫」はまったく信用できないけど、この人の「大丈夫」がある時はかなりホッとしました。

 

もしかしたらヤナギはこんなちゃらんぽらんで情けない男だけど、人にだけは恵まれているのかも知れない。

 

そう思わせてくれました。

 

運次第では、もしかしたらペナルティー回避もできるのかも知れない、って。

 

しかし、年度末も差し迫ったある日、一通のメールがその人から届きました。

 

「私事ではございますが、このたび4月1日付で出向元の組織に戻ることとなりました。大変お世話になりました。」と。

 

これは…(-_-)

 

吉と出るか凶と出るか。

 

いや、凶だろ。

まちがいなく(ゴクリ)

 

ああ、詰んだ。

ヤナギ、終わった。

 

そんな絶望的な気持ちのまま迎えた週末、家で気分転換に遊んでいたLINEの無料占いでこんなこと言われました汗

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あーあ💧

 

がんばろーっと。

 

ただ。

music

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いいバンドみつけました。

 

コレ↓

 

sp.creephyp.com

 

きいてみてちょ。

「ただ」

youtu.be

 

ってどっちでも良いよ、
どっちでも良いよ、 どっちでも良いから。


早くしてよ、ほら、気が変わらないうちに。


どっちでも良いよ、どっちでも良いよ、
どっちでも良いのに。


そんな事はもう どうだって良いのに。

 

ああ、もうやめた。

ああ、もうやめた。


もうこんなことやってられるかよ。


ああ、もう決めた。

ああ、もう疲れた。


今日でやめてやるよ、クソ! クソ! クソ!


あっ、嘘。

 

こっちみて、

 

ねぇ、

ただ好きなんだ。

この街に来たのはきっと運命だ。エキサイティングシティKYOTOの夜。

新生活@京都 雑記

バスに乗って初めて来たその美容院は、まるで工事現場でした。

 

いつもの美容院が相場より高いことをホットペッパーで知り、他にも行ってみようと選んだところだったけど、もうビル自体がカオス。

エレベーターに乗る時は背後から不審な人物が乗り込んで来ないかを警戒するほど。

 

エレベーターのドアが開くと、そこはさらなるカオス。

 

廃棄された何かの機材と梱包材が散乱し、まるで吹きさらしのベランダみたいなエントランス。

 

ドアはもちろん手動。

 

受付では鼻ピアスにシルバーワンレンボブがスカジャンでお出迎え。。。

 

BGMはマイケルジャクソンのBlack or White。

 

そう、偏見は捨てよう。人間は平等なのだ。白も黒もカンケーねぇ。

 

行こう。

 

未知の世界へ。

 

案内された席に着くと、間も無く指名した店長が現れ、軽く髪質をチェックし、カウンセリング。

 

私が伝えたオーダーは、前髪を伸ばして横に流したいが重たすぎてセットに限界があるためカットとパーマで流してほしい、というもの。

 

オK。やろうじゃないの。

 

出された雑誌は、non-noとSWEET。大汗

 

前に通っていた美容院で出された旅行専門誌が懐かしくなり。

 

マチュピチュとか塩の湖とか。

 

川口春奈ちゃんのメイクは参考にできず。無念。

 

そんな突きつけられるジェネレーションギャップの嵐の中、施術はどんどん進行。

 

ドライカット後にシャンプー。

そしてその濡れた髪にロッド巻いて1液を塗布→放置後シャンプー台で1液を洗い流し、そのまま2液塗布して放置。

シャンプー台で!

寝たまま!

もちろん目隠し状態はキープ。握りしめるiPhone

 

その間も、ドスドスとすごい足音立てて私のすぐそばを徘徊する輩たち。

 

はーい、流しますねー、と現れた輩は何かキャスター付きの椅子に座ったままガラガラ〜っと私のいるシャンプー台と隣の台を往復。

そして空間に響き渡るポシュポシュ音。

シャンプーやらトリートメントやらはどうやらお隣の台に置いてあるらしい。

そして最後にはお疲れ様でした〜と顔面にシャワーのしぶきがかけられ、必死で謝る輩に「大丈夫です」と答える私。

 

ドライは別の輩の担当。

 

ちょっと代わりますねー、とやってきた彼の耳たぶにはでかい勾玉みたいな物体がぶら下がっており、髪は後ろでお団子。

 

「普通に可愛いっす」と言ってくる輩。

 

自画自賛か。

 

こちらとしては、おかげさまで〜ありがとうございます〜というしかなく。

 

最後のお会計で衝撃の事実が。節約できたのたったの3,000円!

 

もう来ないだろう。そう確信しながらビルを出ると、そこはワンダーランド・四条河原町の雑踏。

 

しかも日曜日の夜。(聞くところによると土曜の夜よりはマシらしい)

 

何か見忘れていること、し忘れていることはないか、もっと他にも何かあるんじゃないか、いや、何かしてやろう今夜こそ、と徒党を組んでソワソワ徘徊する観光客たち。

 

中国語、韓国語、フランス語、日本語、いろいろ。

 

「スミマセン」とたどたどしい日本語で話しかけてくる女の子を、とっさにジェスチャーで振り払ったけど、ここは日本だった。

 

物乞いではない。

 

道を聞くつもりだったのかも知れない、と反省。

 

パリの街を歩いていた頃の感覚が知らないうちに戻ってきていた。

とっさに、たかりだと思ってしまった。

急いで戻ったけれど、もうその女の子はいなかった。

 

どちらにしても、私だって観光客みたいなもんだから、何も教えられなかったに違いない。

 

ごめんね。

 

誰か他の良い人に、ちゃんと道を教えてもらっているといいけれど。

 

突然大通りをクラクション鳴らしっぱなしで暴走する白いセダンが現れ、上半身裸の若者2人が身を乗り出し、顔には白い仮面をつけ、両手を空高く上げて叫びながら通り過ぎていった。

 

誰も気にしない。

 

歩道からあふれ出た歩行者の後ろを、5センチくらいの距離で後追いしバス停から追いやる市バスのエアブレーキ。プシュプシュプシュ〜って。

 

京都弁で聞こえてくる様々な会話。

 

「結構いい雰囲気やってんで、わかるやろ?」

 

「あ、この店、知ってはりますか?」

 

そう、ここは京都。すごい街。

 

私はこの街が心底好きです。

 

故郷に帰ってきたような気がします。

 

ホッとしています。

 

居心地がいいです。

 

生まれて初めて自分らしくのびのびと暮らせています。

 

これからも、ずっとずっと、できるだけ長くこの街に住んでいられますように。

 

帰りのバスを待っている間、街と人とビルの上の満月を眺めながら、そう祈りました。

親子サッカー教室@クーバーコーチングサッカースクール京都南校

フットサル サッカー 新生活@京都

親子で参加出来るフットサルイベントに連れてってほしい、とうちの息子が、彼にしては珍しいほどの熱量で訴えてくるので、それならば、と私も必死で探し、やっと見つけた親子サッカースクールに先日行ってきました。

 

主催はクーバーコーチングサッカースクール京都南校。

 

会場は、いつもお世話になっている、ここのブログでも以前ご紹介したフットサルスクエア京都南さんでした。

 

hayamiho.hatenablog.com

 

今回参加した親子スクールは幼稚園〜小2までの回と、それ以上の学年の2回に分かれており、息子は1年生なので1回目のクラスに参加することができました。

 

けっこう早めに着いてしまい、時間を持て余してしまったのですが、コーチたちがすぐに声をかけてくださり、息子もボールを貸してもらってすごい勢いでドリブル練習を始めていました。

 

ボール蹴れる環境に飢えてたっぽい。笑

(サッカー教室行ったら?)

 

そして頭にはヘッドギア。

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なにこれwww

 

ってウケてたらコーチが怪我防止のためだと教えてくれました。汗(ですよね)

 

クーバーサッカースクールでは、普段のスクールでも接触や転倒による怪我防止のため全員がこのヘッドギアを装着してサッカーするんだそうです。

 

聞けなかったけど、試合の時はどうするのかな?

 

メニューは、はじめに親子でストレッチで、その次は親子一組になっての簡単なアップ。

 

手をつないでスキップしたり、ボールを二人でお腹に挟んだり、背中に挟んだり、交互にドリブルワンタッチずつで走ったりしました。

 

最後の方では一人一つずつボールを持って、二人同じ速度でドリブルしながらゴールを目指したり、手でキャッチしあったりする複雑な動作の繰り返しを行いました。

 

クーバーといえばボールマスタリーですが、それもちゃんと教えてもらいました!

 

まずはダブルタッチ。

それから名前忘れちゃったけど、足裏でアウトサイドからロールしてインサイドでもう片方の足に蹴って反対の足でもロールして蹴るというのを教えてもらいました。

そしてソールタップ。

 

ドリブルでは、プルプッシュの練習をかなり時間を割いてやらせてもらい、私自身もすごくいい練習になりました。

ドリブル中にしつこくついてくる相手を剥がす為の技です。

形は練習で覚えたので、あとは実戦で応用するだけ。

でも、いつもうまくいかないのはここだから、とにかく試合中、失敗を恐れず何度でもチャレンジしてみようと思います。

 

息子もかなり楽しかったようで、プルプッシュの練習には相当ハマっていました。

 

最初の約1時間ほどはこういったボールタッチとドリブルの練習で、次は親子対決ゲームをしました。

 

親と子が1対1をするんですが、子供が狙うサイドのゴールはコーンで幅広く設定され、大人の狙うゴールはものすっごい小さくて幅1メートルくらいでした。写真の私の後ろの方にちっさく写っていますw

 

ゲームは当然ながら、子供ボールでスタート!

どちらかが得点するかクリアするかで、並んでいる次の親子と交代するシステムで、何度もなんども挑戦することができ楽しかったです。

私たちの結果は(息子)6ー4(母)という結果で終わりました。残念。無念。息子うまい。

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そのあと、残り10分か15分くらい(だったと記憶していますが)で親子二組・4人ずつに分かれてミニゲームをしました。

 

これはなかなかやりにくかったです。笑

 

真司くんみたいに本気出して子供と遊ぶのって相当技術要りますね。

あれ、本当に本気だからすごいですよね。

わたし出来ませんでした💧

 

昔はヘッポコだったから、パススピードもなかったし、蹴る力も弱くて、接触以外心配することそんなになかったんですが、最近はちょっと気をつけなくてはいけなくなってきています。

筋力がついてきてるんですね。

 

そう思うと、真司くんとか満くんが前にクリスマスのイベントであれだけ本気で子供達と走り回って一緒に楽しんでくれたの、当たり前みたいに見てたけど、本当はすごいことなんだなと思います。

 

すぐ目の前をボールを追って走り抜けた時の真司くんはすごいスピードで、漫画みたいにビュゥっと風がおこり、その風を頬に感じたくらいです。

一切手は抜いてなかったけど、子供達に怪我をさせないようにだけは徹底的に気を付けていたと思います。

すごい。さすが。

 

また見たいなぁ。真司くんが子供達とサッカー楽しんでる姿を、また見たいです。

 

って話が思いっきり逸れてしまいましたが、最後のミニゲームはあれこれ気を使いながら無事終了。

でも、最後の最後に人数合わせで出させていただいたおまけの出場試合で1ゴールちゃっかり決めさせていただきました。(そこだけは真司くん見習ったw)

 

で、この日の親子サッカースクールは終了。

 

最後に挨拶をして、クーバーサッカースクールの終了の仕方ということで、手を2回叩くやつをやりました。ちょんちょん、って。

 

そして集合写真の撮影。みんないい顔。

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超たのしかったです♪

 

このクーバーサッカースクール主催の親子教室は、例年、3月、6月、11月の年3回開催だそうです。

6月以降もまた参加しようと思います。

コーチもみんな優しくて、初めて参加した息子の名前も最初からすぐ覚えてくださって、おかげさまで息子も楽しめたようです。

 

帰りに、二人だけでコンビニにより、アイスを食べて帰りました。

気になっていたハーゲンダッツの華もちシリーズ「ごま胡桃」!

美味しかったです😋

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国民のケツ桃太郎。

雑記

(これはフィクションではないかもしれません。)

 

昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。

 

おじいさんは山へ自分の研究計画を持って行き、おばあさんは川で他のプロジェクトの進行を横目で見ながらおじいさんの課題が採択されれば研究開発分担者として計画に加わる準備をしていました。

 

おばあさんがあれこれ準備をしていると、上流から1,500万個の桃がどんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。

 

おばあさんは驚きました。

 

「ありゃ、この時期にこんなにたくさんの桃が流れつくなんて何事でしょう」

 

とりあえずおばあさんはこの信じられない数字の桃を家に持ち帰り、おじいさんに見せました。

するとおじいさんは最初からまるでこの桃のことを知っていたかのように、こう言いました。

 

「これは山で採択されたわしの研究のため、お前さんの元に送り届けられた桃じゃよ。

でも、こんなに大きな数字の桃、年度末までに食べきれるかのう。。。?」

 

そう言うとおじいさんは腕組みをしました。

そんな煮え切らないおじいさんにイライラしたおばあさんは、さっそく包丁を持ってきてその中でも一番大きな桃をエイヤっと真っ二つに切ってしまいました。

 

すると中から、玉のように美しい男の子が出てきて、二人はこの子に桃太郎という名前をつけ、育てることにしました。

 

桃太郎はすくすくと成長しました。

 

流れついた1,500万個の桃も、この桃太郎が毎日計画書通りに食べてくれましたが、計画自体がそもそも大雑把すぎて、このままだと年度末までに全部の桃を食べきれないということに、おじいさんはだんだんと気づいてきました。

 

おばあさんも薄々気づいていましたが、知らないふりをしていました。

 

もし計画書通りに桃が全部なくならなかった場合は、鬼がやってきて、残った桃の数に応じた間接桃を請求し、来年度の予算も一から見直しになるという言い伝えがありました。

そんなことになったら、せっかく山で採択された課題自体の評価もダダ下がりです。

当然、研究開発代表者のおじいさんも、分担者のおばあさんも、自己の評価に傷が付くことになるでしょう。

 

そんな中、村の長老が二人の元を訪れてこう相談しました。

 

「もう直ぐ年度末じゃから、もし桃を残すんじゃっったら早めに連絡してくれんかの。鬼に返納する分の桃を何とか工面しなきゃならんでの。」

 

おじいさんは断固拒否しました。

 

「うちの桃太郎が、必ずや完食してくれる!計画は万全だ!」とおじいさんは力説しました。

 

しかし、村人たちは、そんなおじいさんの能天気な仮説に根拠を見出せず、年度末にはきっとやってくるであろう鬼に、ビクビクと震えながら暮らしていました。

 

すると、桃太郎がおじいさんとおばあさんの元へ来てこう言いました。

 

「皆が鬼に怯えて暮らしています。僕もこのままではあと700万個も残っている桃を全部食べることができそうにありません。もしビジネスクラスの利用が認められれば出張何往復かで食い散らかすことができるかもしれませんが、そこは村内規定に引っかかってしまい実現不可能なため、残念ながらこれ以上打つ手なしです。なので、もうここは、僕が直接鬼ヶ島へ鬼退治にいきましょう。」

 

おじいさんとおばあさんはそれを聞いてびっくりしてしまいましたが、なるほど、桃太郎の言う通り、それ以外に道は無さそうです。二人は泣く泣く桃太郎を行かせることにしました。

 

おじいさんは桃太郎の身を案じて、本来他のものに交換してはならない残り700万個の桃のうち、このままの計画では食べきれそうにない桃・500万個をキビに換え、おばあさんがそれできびだんごを作りました。

 

出発の朝、二人はその出所を知らせないまま桃太郎にきびだんごを渡しました。

 

何も知らない桃太郎は、そのきびだんごを持って鬼ヶ島へ向かい、その道中、同じ村の犬、キジ、猿にそのきびだんごを融通することによって彼らを家来に従えました。

 

しかし、犬もキジも猿も、実はそのきびだんごを受け取ってはならない動物でした。

なぜなら、採択された課題申請書のどこにも彼らの名前が入っていなかったからです。

 

なのでおじいさんは、あらかじめ計画書に少し変更を加えていました。

 

犬とキジと猿にきびだんごを渡してデータ収集を行う、という項目を追加し、それを事業計画書の中の”実証実験データの収集・分析”に当たるとして、まだメンバーの招集も済んでいない評価委員会の承認を受けたことにしていたのです。

 

何も知らない桃太郎は、犬、キジ、猿から思い通りの額面の請求書を次々と受け取り、見事鬼ヶ島の鬼を退治することができました。

 

とりあえず鬼が成敗されたことで、突っ込みどころ満載のおじいさんの行動の数々は黙認され、桃太郎は、まんまと前年度食いきれなかったのと同じ数の桃を持ち帰ってきましたとさ。

 

そして私たち国民は今日も山から流される大量の桃のために汗水垂らして働き、年に数回ほどしかかからない医療機関を維持するための健康保険料を納め、団塊の世代に支払うための年金を工面し、収入のほとんどを持っていかれながら必死で子育てをするのでした。。。

 

おしまい。 

【参加してきました!】京都のサッカー・フットサルコートの感想〜フットサルスクエア京都南編〜

フットサル 新生活@京都

京都に来てからずっとサボっていたこの【参加してきました!】シリーズ。

 

まだ少ないですが、いける範囲で行ってみたところの感想を、まずは”フットサルスクエア京都南”についてまとめてみました。

 

京都のフットサル事情にはまだまだ疎い上、それぞれの個サルやクリニック等に行った回数も限られているので、もしかしたらいつもこんな感じというわけではないのかもしれません。

ですが、私が初心者目線で(しかもよそ者として)わりと注意深く観察した結果を正直に書いてみました。あくまで私が参加した時は、ということですので。ご参考まで。

 

この”フットサルスクエア京都南”は、竹田と横大路のふたつのエリアに分かれていて、どちらも京都市南部にあり、うちから車でだいたい45分から50分前後かかります。

けっこう遠いです。

距離はそうないんですが、道が混むので、ルートと時間帯によっては1時間以上かかることもあります。

けっこう辛いです。

また、竹田のコートはフットサル場単独ではなく、スーパー銭湯とフィットネスクラブとの総合施設になっているので駐車場も広く設備も充実しています。

横大路との最大の違いは、併設するフィットネスクラブ(フシミット)が運営する60分間のスーパービギナークラス、しかも超本気の初心者用クリニックがある点です。コーチもフィットネスクラブのスタッフさんなので、雰囲気も柔らかく当たりもソフトで、コーチというよりは”インストラクター”に近い感じです。これからフットサルを始める女性にはピッタリなので全力でオススメします。

開催時間帯は2パターンあり、平日の11:45〜12:45と金曜夕方19:00〜20:00です。(2017年2月現在) 

仕事を始める前、専業主婦期間に平日11:45〜のクリニックに2回参加しました。

雰囲気は和気あいあいとしていて、コーチも優しく、参加者同士で連絡先の交換をしたり、フットサル情報を共有したり、わりとオープンな感じでした。(愛知県では主催側が参加者同士の交流や所属チームへの勧誘を禁止している場合がありました)

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後列の男性がフシミットのコーチです。

教え方も上手です。この方から60分とは思えないくらい色々と実践的なことを学ばせていただきました。

ホームページにもスタッフ紹介ページが写真付きで出ていましたが、フットサル専任のインストラクターさんではないようで、意外でした。

わたしはこの方からDFをはがすパスの受け方や、ピヴォ当てからのシュートなど本当に実践的なことをたくさん教えてもらいました。本当はもっとここに通いたかったです。でも平日はガッツリ仕事が入ってしまい、昼間のクラスにはもう通えなくなってしまいました。ざんねん😢

金曜夕方のコーチは別の方だそうです。19:00〜だと、子どものごはんやお風呂など、ダンナとのバトンタッチが厳しくてちょっと通えないためまだ参加したことはありませんが、コーチにきいた話では、参加者数も昼間より多く、後半はゲームをすることもあるそうです。いつかチャンスがあれば参加してみたいです。

また、このクリニックは基本6名以上で開催だったと思いますが(たしか)(今HP確認したら7名になってたので要確認)2回目参加した時は、わたしの他1名だけでも開催してもらえました。コーチとほぼマンツーマンで、参加料600円なので無茶苦茶お得でした✌️

 

 もう一つの横大路コートはフットサル単独施設で、竹田と比べると駐車場が少なめです。なので個サル開催前にキッズスクールなどがある場合、保護者のお迎え車両で満車の場合があります。できれば早めに駐車場に入り、ハザードたいて空車待ちをした方がいいかもしれません。

でも設備はきれいで更衣室、シャワールーム等もスーパー銭湯並みです。リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー完備、シャワーは5分100円です。5分もあればシャンプー完了するので良心的ですよね♪

 

ここでは、MIX個サルと、日曜日にオーバ−30と合同で開催されているレディーズクリニックに参加しました。

個サルのレベルは、ハッキリ言ってものすごく高いです。一度参加してみてそれがわかりましたのでもう行ってません。笑

フットサルの技術レベルはもちろんのこと、参加者みなさんのモラルも高く、スタッフさんとの距離感も適正な感じでした。

初心者で、しかも女性のわたしが、これだけレベルの高いゲームに初めて参加する立場で、まず一度も怖気付くような出来事が起こらなかったのが奇跡だと思います。

マジで。

スタッフさんのマネージメント能力の高さのおかげと感謝しています。

運営していたスタッフさん側が参加者と同等以上の立場をきちんと取り、円滑に運営するための仕事を(かなり)公正にこなしていました。

ともすると、常連の参加者とは友達同士のような関係になりがちなフットサル場において、あれほどのプロフェッショナリズムを目にしたのは初めてです。

 

あと、この横大路コートで参加したのは日曜日開催のレディーズ&オーバ−30クリニックです。

が、私が参加した回の女性参加者は0で、あとは全員オーバ−30の男性でした。

男性は全然初心者じゃないし、ゲーム中もコーチングする人が出てきました。

なんかやたら人に指示出して周りを自分の思い通りに動かそうとするオジさん、アレって一体なんなんでしょうかね。

男の子って学生のうちはみんなあんなに可愛いのに。

うちの息子でも、年取るとああなっちゃうのかな。。。(´-`).。

なので、勝っても負けても楽しいみたいな雰囲気はあまりなかったです。

その時の参加者にもよるのかもしれませんが、私が参加した時はそんな感じでした。

どちらかというと、若い学生と競うのが体力的に困難な方々が、時間配分等の余裕を求めて参加しているような感じですので、レディースクリニックとしては一か八か要素が強いです。参加される際はどうぞご注意ください。

 

どちらの施設でも、入会金(2,160円/初年度*以降1,620円で更新)がかかりますが、パスパ会員になると個サルやクリニック等が200円引きになるので、月1以上のペースで利用するなら入っといた方が絶対にお得だと思います。

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 私もさっそく入りました。

 

ここ(横大路コート)はあと隔週木曜日に初心者クリニック(19:00〜21:00)もやってます。

こちらに参加した方から伺ったお話によると、コーチがすっごいイケメンだそうです。

いつか行ってみたいw

でも19時スタートはやっぱ厳しいかなぁ…😢

17時ピタで仕事終わらせても子供うちに連れ帰ってくるのが18時頃なので、それからご飯食べさせてお風呂入れて、となるとやっぱ20時スタートの個サルがギリギリです。

 

ということで、続編もだいたい平日の20時スタートの個サルの情報になりますが、また余力があれば更新します✋

いつか

 

いつか、余計な説明とか、お互いが抱えてる状況とか、間に横たわっている、それぞれの大切なものとか、わたしがついうっかり口に出してしまったこととか、そういうモジャモジャしたものが、時とともに風化していって、いい感じに洗い流されて、そいで最後、愛情だけがそこに残っていて、そして、ああ、あれってただの愛情だったんだ、と気付いてもらえますように。