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hayamihoのブログ

フットボールを愛しています

ならいごと。

雑記

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子供の習い事。

 

子育ての最大難関が、私にとってはこの”ならいごと”。

 

どれくらい関わるべきなのかがさっぱりわからないので、毎回問題が起こるたび、まるで暗闇を手探りで進んでいくような感覚になります。

 

問題というのは、だいたいが「行きたくない」あるいは「辞めたい」系の発言への対応です。

 

本音を言えば「あ、いいよ別に。構わんよ。」なんですが、なんか、どっか心の奥の方で「それではいかん」というかすかな警報が鳴り響くのです。

 

自分の働く時間を削っての送迎、かかる費用、休日に開催される行事(試合や発表会)など、ある程度時間的にも経済的にも多少の犠牲を払って続けている子供の習いごと。

本人が嫌だと言うのなら、それらすべての犠牲は一体何のためなのか。

疑問です。

だから、正直な気持ちを言えば、じゃあ、お母さんもその時間や費用を使って好きなことしたいのでイヤならさっさと辞めて、お互い自由になろう、WinWinじゃん、と思うわけです。

 

でも、警報が鳴る。

 

その「辞めたい」と言っている子供の目の中に、何か見過ごすことのできない、このまま放置して増長させてはならない、未熟さからくる不正の芽を察知するのです。

 

不正というのは自己に対する不正です。

 

なんか、自分に対してごまかしをし、それをオーケーとしている、そんな感じ。

 

おい、ちょっと待て、となります。

 

しかし、難しいのはこっから。

 

ここで親である私が主導権を握って話を進めてしまうと、お母さんが怒るから続ける、あるいは親が望むから”やってやっている”という勘違いを子供にさせてしまう危険があります。

 

あくまで、自分から「やりたい」と望んで自分が始めた、子供自身のならいごと。

 

その教室の先生と師弟関係にあるのは子供自身で、私は部外者。

 

お月謝の負担や送り迎えはお手伝いできるけども、辞める辞めない、サボる頑張るの判断を下す全責任と後始末は子供自身にさせたいのです。

 

でも、彼らは私を主体者として話を持ちかけてきます。それはズル。最悪や。

 

実は、学校の放課後プログラムでキッズビクスというダンス活動をしている娘が、今年度から「avexダンスコースに通って本格的にダンスを習いたい」と言い出しました。

 

そこで、息子の通ってるサッカースクールと送り迎えの時間を調整し、けっこうギリギリでそのダンススクール通いを始めることにしました。

 

息子の下校時間が5限終了後の14:45で帰宅時間が15時15分頃、サッカーは15:30から。

娘は6限終了してから16時すぎに帰宅、でダンススクールが16:30から。

 

結果この曜日のスケジュールがこちら↓

 

14:00 仕事切り上げ

15:00 下校中の息子を通学路で拾う

15:30 息子を車内で着替えさせサッカースクールに放り込み

16:00 娘を家で待ち伏せて帰宅次第連れ出す

16:30 ダンススクールに放り込み

18:00 サッカー・ダンスともに終わって二人ともを回収できるのが大体この時間。

 

慣れるまでは本当に地獄のようでした。

 

習い事の開始時間がちょっとずつ早いんですよね💦

昔だったらこの時間で大丈夫なんだろうけど、今は土曜日お休みだから子供たち1年生のうちから毎日5時間授業なんでキツいです。

土曜日の分の時間が平日に上乗せされていて、下校時間が昔よりみんな遅くなってるのに習い事の時間だけがそのまんまで。。。

けっこうこれがキツくて来なくなったり辞めちゃったりする子も多いみたいです。

 

だから正直、やめたい、と言われたら万々歳です。

 

いいよ、いいよ。あー助かったーって。

 

そんなある日、avexダンス教室を開講しているスポーツセンターからお手紙が届きました。

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前々から、タイミング最悪女王の名をほしいままにしていた娘。

 

生まれた時から今まで、タイミングと運の悪さに関しては右に出るものがいない。

 

並んで並んでやっと順番が回ってきた、その時に、ボンっと煙を吹いてマンガみたいにぶっ壊れた綿菓子マシンに呆然とする娘。

 

同じく並んで注文するのを待っていたアピタフードコートのオムライス屋で、前のお客さんまではあった米が!なんと米がなくなって「もうオムライスできません」と言われたあの日。

 

そしていつ来るかわからないタイプの防災訓練が行われることになっていた日にはトイレの個室で警報が鳴り響き、「なんでわたしだけ?」と夜寝る前にベッドで泣きじゃくっていた娘。

 

そして今年から急に発奮して始めたダンス教室は、あっさり半年後に閉講。

閉講って!!!(ある?普通笑)

 

そして、そのダンス教室の最後の一大イベントが今月末にけっこう大きい会場であるんですが、そのために先生も生徒たちも一丸となって今頑張っているところなんです。

 

が、つい2週間ほど前から、娘の様子がおかしくなりました。

 

もう直ぐ引っ越し、というストレスもあるのかな、と思っていましたが、ダンス教室に行きたくない、と言い出しました。

 

出た。

 

ほいきた、よっこらしょ。と。

 

はい、お母さんモードに切り替えて親仕事です。力仕事。精神もやられる。

でも、逃げてはいけない。

正面から受け止めて、全力でぶつからないといけません。

あー、つら。

でもここいちばん大事なとこ。

 

と、話をしました。

 

1週目はとりあえずその辞めたい気持ちを聞き、レッスンもお休みしたいと涙目で言うため、ちょっと迷いましたが無理やり行かせてもしょーがないので休ませました。

 

ただ、先生には嘘をつかず正直に状況を伝えました。

 

もうレッスンにも発表会にも行きたくないと言って暴れています、と。

 

するとその1週間後、昨日だったんですが、先生から同じレッスンに通っている一つ下の女の子を通じて伝言がありました。

 

内容は、

”今日の通常レッスン後、5:45から上のクラスの受講生と一緒にリハをやるので、発表会に出たい気持ちがあるのならその時間までにレッスンにいらっしゃい”

というものでした。

 

果し状みたい。

 

よし受けて立とう。

 

で、ダンス教室にはもうはなから行かないつもりで部活に勤しんでいた娘を、息子のサッカー教室終了後に迎えに行き、その果し状の内容を伝ました。

 

お母さん伝書鳩

 

よし、娘、どうする?

 

無言の娘。

 

私の様子を探っている。

 

私もあえて無言。

 

私から何か言えば、きっと後からそれを言い訳にして責任転嫁を始めるから。

 

「お母さんが行けって言うから行った。」

「お母さんが勝手に決めた。」

「お母さんが…」

 

全部そう。お見通し。

 

そして家に着く。

 

「お母さん、待ってるから着替えて用意してきなさい。」

 

と玄関先で仁王立ちする私。

 

「は?何で?」

 

と、とぼける娘。

 

私「…(無言・無表情)」

 

泣き出す娘。

2階まで上がろうと階段までは行くものの、泣きながら砕け落ち、そのまま階段で泣き叫び動こうとしない。(近所迷惑💧)

 

私の「じゃあもう行かなくていいよ。」という言葉を待っている。

 

ぜってー言ってやらない。

 

そのまま。

 

そして結局、約束の時間は過ぎていってしまいました。

 

果し状を受け取りながら、敵前逃亡。

 

このままではいけない。お母さんとしての本能がそう言っていました。

 

このままこれを許してスルーしてはならん。絶対に。

 

泣き止んだ娘を「おい、ちょっとこっち来い。」と呼び出し、そのまま玄関先でお話。

 

息子は空気を察知し、おとなしく、しかもすっごい良い姿勢で宿題の計算ドリルに取り組んでいました。笑

 

要点はこう。

 

先生と師弟関係にあり、世話になっているのはお前自身だ。

始めるときと同様、辞めるか辞めないか、行くか行かないを決めるのは自分で構わんが、辞める時の挨拶、物事の落とし前だけは自分できっちりつけてこい。

送り迎えや先生との電話連絡などのお手伝いはするが、最後は自分でちゃんと先生と話し合ってこい。

ということで、今日せっかくいただいたラストチャンスを棒に振ったことも含め、来週の最終レッスン、お詫びに行くぞ、わかったか。

逃げるなよ。

 

ということを、なるべく長いお説教にならないよう気をつけながら、伝えました。

 

で、ことの経過はお父さんには伝えていないので、発表会に行くつもりでいるお父さんに、まずは自分で電話して謝りなさい、と電話を渡しました。

 

ダンナに話すとややこしくなるのと、なんでか知らんけど私に対してのダメだし・コーチングまがいの説教が始まって鬱陶しいので、あまりこういうことは知らせたくなかったのですが、しょうがない、いちばん手軽で身近な落とし前がこれだから。

 

話させました。

 

そしたら来たよ。すぐにダンナからiPhoneに着信。

 

で、出たよ。例の上から目線のコーチングが。

こういう風に話してみたら、とか、もうちょっと様子見てアドバイスしてあげて、とか。

 

そんな悠長なこと言うてる段階はもうとっくに過ぎとんねん💢

戦場なんだわ、こっちは。

生なんだわ。

生vs生。

相撲やってんの!バーカ、バーカ。

 

とは、言わないけど。発表会はもうお亡くなりになりました、という事実だけ改めて伝え、電話を切りました。

 

そしたらまた電話来た。

 

「なんかM(娘)発表会でる最後のチャンスが今日だったって知らなかったらしいよ⁉︎」

 

って。

 

知ってるよ。てか、あんたらいつ話てるの?と聞いてみたら

なんと、子供携帯使って二人でコソコソ話してたらしい!

きゃーいやらしい‼︎(赤面)

 

しかもダマされてるーーー!バーカ、バーカ(2回目)

 

で、電話切りました。

 

はぁ、消耗したわ。やっぱ。

 

すると今度はスポーツセンターから電話が。

 

先生がすっごく心配してくれているらしい。

 

そりゃそうだ。

 

今日のこと、それからこれからのこと、ある程度の状況を説明し、来週本人から話をさせます、と約束して電話を切りました。

 

あー、疲れた。

 

実はこの日、息子も「行きたくない」とサッカー教室行く前に車内で泣き出し、少し話をしました。

 

サッカー教室の方は、来月最後の大会が控えています。

 

もう、出たいと思っても、次の大会には出れません。

 

しかも、同じチームのお友達の中に、今度の大会が息子と出場できる最後の試合だからと予定していたバス旅行をキャンセルして参加してくれる子もいます。

 

その男気にこたえろ!

 

あと少しじゃん、自分で始めたいって言って通ってるサッカー教室じゃん、最後に一回でいいから本気で取り組んでいるところお母さんに見せてよ、と。

 

そしたらその日はもうえらい張り切って、自分ぜんぜん走らないくせにチームメイトに「あきらめんなー!」「最後まで走れよ!」などと荒い口調でダメだしすっごいしてた。

 

お父さんそっくりwww

 

「お前が走れ」って誰かつっこんであげて。

 

そんなこともあり、本当に疲労困ぱいの1日でした。

 

習い事はひとりひとつだけ。

 

これが我が家のルールです。

 

京都に引っ越してからまた全てがリセットされるけど、今やっていること、習い事じゃなくてもいいから、何かひとつは続けて欲しい。

 

そう願っています。

 

並走するのホントしんどいけど。

 

私も頑張らなくちゃ。