hayamihoのブログ

フットボールを愛しています

香川真司と同世代のコーチに香川真司並みのスピリットを要求していたことを反省。

 

30歳を過ぎてから子どもを産んで、子どもの先生という立場の人たちがたいがい年下であることにはもう慣れっこだったけど、最近慣れすぎて忘れていたかも。

 

先生、と思うからなんでも出来るような気がしてたし、少し買いかぶりすぎていたのかもしれません。

 

とくにサッカーの先生となると、サッカー馬鹿のわたしは特殊フィルター(RESPECT‼︎みたいなやつ)通してみていたところがありました。

 

そうだった。

 

彼らはわたしが大学受験とかしてるとき、まだ赤ちゃんだったんだ。

 

この子が生まれた時でさえ、一番若いコーチはやっと中学生。

 

息子と同じサッカー教室に通うママさんから、

「若いんだし大目に見てあげて」

と言われてやっと思い出しました。

 

「まだまだ、会社で言ったら新入社員がやっと社会の仕組みを理解し始めた頃でしょ」って。

 

たしかに。

 

そのママさんから「また(サッカー教室主催の)レディースクリニック一緒に参加しよう」と誘われたのだけど、個サルで受けた仕打ちをどうしても忘れることができなくて、うーん…と渋っていたら、そう言われました。

 

そして、そう言われてみたら、そうなんです。

 

当たり前だけど、彼らは香川真司でもノイアーでもない、普通の若者なのです。

 

年に一度のイベントなどで、香川真司選手やスタッフさんたちが子どもたちと触れ合ったりサッカーを通して何かを伝えようと全力で向き合ってくれている姿を見て、息子が通うサッカー教室でもなぜかそういうノリで、そういう気持ちで彼らも社会と関わっていると思い込んでいましたが、日々の仕事となるとそうはいかないこともあるでしょうし、だり〜、って思って仕事する日だって当然あったでしょう。

 

サッカーが好きすぎて、サッカー関係者全てを過剰にリスペクトしすぎてたけど、全員がプロの選手みたいな意識でその仕事に向き合っているわけではないのです。

どんな職業だって、そうですよね。

当たり前のことです。

 

そう思えば、あのフットサル場でわたしが虐めに遭ったこと、そしてそれを(子どもの通うサッカースクールの指導者でもある運営スタッフさん達が)黙認してスルーしたことについても、なぜ?と憤る気持ちが少し薄らいできました。

 

サッカーというフィルターを通して理想化しすぎていた部分があったのは間違いないです。

 

サッカーと、サッカーに関わるすべての人を尊敬していたけど、みんな同じ人間だから、間違うことも、時にはあるのが当たり前ですよね。

 

間違いは、間違い。

 

そんなはずはないって思うから、いろいろ苦しんだけど、答えは単純。

 

みんな(わたしも含めて)未熟な人間どうし、間違いだらけ。

 

そのママさんみたいに、それも大きな心で見逃してあげて、そしてもっと上手におつきあいできたら良かったのかな、と今さらながら反省しました。

 

そして改めて、香川真司ってほんとにすごい人なんだな。と実感。

 

また会いたいな。

今季は怪我してるから、束の間のお休みをゆっくり過ごしてほしいけど、また夏になって怪我が治ったら、丸一日みんなでサッカーを通して触れ合いたい。

彼に会うと、すごいパワーもらえる。

あの会場全体を包み込むパワーすごい。

彼の感謝の気持ちも伝わってくるし、私たちも彼に感謝の気持ちを送ってる、あの雰囲気。

終わって帰る時には、みんなが元気になってる。

 

ああ、また会いたいな。真司くんに。

 

思い出すとほんと涙でそう。

 

まずは怪我が早くよくなりますように。

 

そして理想とはわかってるけど、このRESPECTの精神がただのきれいごとのお飾りみたいになってしまいませんように。

私も心に留めておこう。

 

http://www.jfa.or.jp/respect/img/pdf/leaflet.pdf

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