hayamihoのブログ

フットボールを愛しています

鮎解禁日に寄せて

こないだの日曜日、京北の畑に家族で遊びに行きました。

f:id:hayamiho:20170620001004j:image 

作業はムリ。子どもいると、ムリ。

お手伝いの後片付けでおしまいになるので。

 

そいで畑仕事は適当に終わらせて、近くのあぜ道や川で遊びました。

 

あぜ道歩くと、オタマジャクシがハンパない豪速で田の中を逃げていく。

なに?

ほんとにオタマジャクシ?

ズゴォォーーーーーー‼︎って一瞬で5メーターくらいは移動するけど何奴⁈

 

と、よくみたら半分カエルになってるやつだった。

f:id:hayamiho:20170620001102j:image

腿という推進力を手に入れたらしい。

はえぇ…。

 

ヘビもでた。

f:id:hayamiho:20170620000723j:image

毒持ってないかさっそくググったらシマヘビで無毒でした。よかった。

 

サンショウウオもまだいました。

f:id:hayamiho:20170620000749j:image

よかった、よかった。

 

ああ、きれいなとこだなぁ…とフラフラ歩いて行くと、なにやら早口日本語の歌に、ズンチャズンチャとビートが響いてくる。

これは、ウェイ大集合の予感…

まさか。

…あった。

バーベキュー場。

 

仕方ない。

ウェイに混じって川遊びさせてもらおう。

 

と、子どもたちと河原まで降りていき、いざ水に入ると、後ろから全身釣りマンのおじさんがやってきて、言った。

「こっちはさ、13,000円も払ってんだよ。

川に入るのやめて。」と。

 

は?

 

と、なるわたしをさっそく止めて間に入ろうと焦るダンナと息子。

 

息子とはなぜか朝から「知らないオジサンとケンカしない」という謎の約束をさせられていたのだった…‼︎

予知能力!

 

ダンナがひととおり話をきき、じゃ移動しようか、と息子をウェイ際まで連れて行く。

 

が、わたしはオジサンに素朴な疑問をぶつけてみたくなった。

 

「わたしらも子ども遊ばせるのに13,000円払わないと川入れんの?」

 

「今日、解禁日だから。」

 

知らんがな。

見たら、ウェイたちみんな橋の下で遊んでる。

 

小さい子もいっぱいいる。

 

「あそこのさ、橋の下だったらいいよ」

とオジサン。

 

竿長いから橋の下入れんもんね、おっサン。

 

金払ってるから、と言ってなぜバーベキュー場で長い竿振回して小さい子どもを橋の下に追いやるのか…。

 

答えは分かっている。

渓流でやる体力がないのだ。

だから、子どもがチャプチャプ遊ぶバーベキューエリアに来て、竿振回しているのだろう。

チキン野郎め。

情けないジジイだ。

 

わたしは、オッサンが浅瀬にプカプカ浮かべている友釣り用のお友達アユを生かしている小舟みたいな形の容れ物に近づき、そっと中のアユに耳打ちした。

 

「お前も悔しいだろうが、ここは同じ仲間のためにひと働きしてみないか。」と。

 

そして、オッサンが仕掛けた先ほどのお友達アユは、実戦配備されるや否や次々と仲間のテリトリーを回避しまくり、見事、ただの一尾も犠牲を出さずに立派な最後を遂げたのだった。。。

 

しかもこの出来事は、桂川を泳ぐアユたちにくまなく伝えられ、テリトリー意識についての見直しが推奨された。

 

また、ダーウィンの進化論に基づき、友釣りの囮として犠牲となっている仲間にさえケンカを売るようなオラオラの個体は次々とオジサン達の腹の中におさまり、テリトリー意識の低い穏やかな個体のみが毎年生き残ってその子孫が繁栄することとなるのです。。。

 

よって鮎の友釣りは衰退の一途をたどることでしょう。

 

はい。気が済んだ。